こんにちは!くま子です。
シンガポールは赤道直下にある常夏の国。シンガポールの気温は日本の夏より暑いです。日本の夏の服装でいいかな?と思ったあなた!
シンガポールの気候は日本とは全く違うので、シンガポールに適した服装や女性必須のアイテムも忘れずに準備して行きましょう。旅がもっと快適になりますよ。
ちょっとした工夫で、快適な旅になりますよ~!
もくじ
モンスーンといえば、小学校では「季節風」と習った記憶がありますね。
シンガポールはモンスーンの影響で、弱い乾季のある熱帯雨林気候で、高温多湿です。
モンスーン(英: monsoon)とは、ある地域で、一定の方角への風が特によく吹く傾向があるとき(その風を卓越風と呼ぶが)、季節によって風の吹く方角(卓越風向)が変化するものを呼ぶ。
Wikipediaより
つまり、シンガポールの気候は「常夏」です。
シンガポールは、ほぼ赤道直下にあって日中の気温はだいたい30℃くらい。
湿度も80%以上あります。
シンガポールと東京の気温と降水量を比較してみると、こんな感じです↓
シンガポールは常に、東京の7月・8月よりも暑いですよ!
そのうえ、シンガポールの日差しは超強烈です。赤道直下おそるべしです。
東京と反対に、秋から春にかけてシンガポールでは降雨量が多くなりますね。
日中の炎天下では、帽子をかぶらないと危険!
頭頂部がこげそうに暑いです
- 4月~9月 乾季
- 10月~3月 雨季
雨が少なく、日中は30℃くらいになります。
乾季といえども熱帯特有の「スコール(突然降る激しい雨風)」はよくあります。
スコールが発生する確率が高くなる時期です。
日本のしとしと降り続く梅雨と違って、スコールは降ってもすぐにやみます。
傘が役に立たないほどの強い雨と突風です。
熱帯ならではのお天気ですよね。スコールも楽しみましょう!
シンガポールのベストシーズンは、一般的には雨の少ない乾季(4~9月ごろ)とされています。
ただ、1年をとおして日中は30℃くらいですし、乾季でもスコールはあります。 そして、乾季の暑さは強烈です。
雨が降ってちょっと気温が下がる雨季のほうが過ごしやすいという人もいます。
つまり 旅行の時期を選ぶときに、 雨季も乾季もあまり気にする必要はなく「シンガポールは1年中ベストシーズン!」と言えます。
思い立った時にいくのがいちばん!
基本的には日本の夏の服装で大丈夫です。ただ、空港やデパートなど屋内では冷房がガンガンにかかっています。
どんだけ寒いんだっ!と思うことがありますので、かならず長袖の羽織りものをもっていきましょう。
8月のシンガポールのチャンギ国際空港で、ダウンジャケットを着てベンチで寝ている人たちを見ました。
空港内は冷房が効きすぎていて、寝るには寒すぎるんですね。
赤道直下のシンガポールに降りそそぐ太陽は強烈です。油断すると肌はジリジリ、頭頂部はコゲコゲになります!
スコール対策と防寒もしっかりして、完全防備でお出かけしましょう。
- 帽子
- サングラス
- 日焼け止め
- 日傘(晴雨兼用)
帽子とサングラス、日焼け止はマスト。
日本にいるよりもしっかりした日焼け対策が必要です。
- サンダル
- ストール
雨でぬれてもすぐ乾くサンダルが便利ですね。
スコールにあった場合、屋内へ避難すればよいのですが、屋内が冷房で寒い~!ってなると風邪をひきますので、くま子は薄手のストールを持ち歩きます。
こどもが寝ちゃったときにも、ストールをかけてあげられます
- ワンピース
- アクセサリー
シンガポールでは基本的にカジュアルでOKですが、カジノへ行きたい方はビーチサンダルと短パンはNG。
またシンガポールの高級レストランへ行く場合は、お店にふさわしい服装が必要ですよね。事前にドレスコードを確認しましょう。
女性ならおしゃれなワンピースを1枚とアクセサリーを持っていけば便利です。
シンガポールは多民族国家です。中華系・マレー系・インド系の人々がうまいぐあいに交じり合っていて、そこがとても好きなところです。
お互いの宗教を尊重しあうためにも、モスクやヒンドゥー教の寺院などでは肌の露出は控えめにするのがエチケットですね。
- シンガポールは雨季と乾季があるものの、1年を通して東京の一番暑い8月と同じくらいの気温。
- シンガポールでの服装は基本半袖でOK
- シンガポールの屋内ではクーラーが強烈に効いているので防寒着やストールを持参しよう
- 強烈な日差し対策として帽子とサングラスは必須
赤ちゃん連れや子連れで旅行するときの便利グッズや持ち物リストについても、チェックしてみてね!
絶対に忘れてはいけないのがスマホ。 海外WiFiはレンタルしていった方が絶対にいいです。 海外でもGoogleマップは使うし、Google翻訳も超便利ですよ~!