こんにちは、くま子です。
先日、くますけにプラチナカードへのインビテーションの電話が来ました。
すぐに断ってもらいましたが、くますけはプラチナの響きとステイタスの甘い誘惑にかられ、コスパの良いプラチナカードを探し始めました。
庶民派にプラチナカードが必要なんでしょうか・・・
もくじ
クレジットカード ヒストリー
インビテーションが来たとき、くますけが所持していたクレジットカードは5枚です。 今まで適当にクレジットカードを選んできたのがよくわかります。
JACCS Reader’s Card(メインカード 還元率を求めて)
メインカードはJACCSのREADERSカード。
還元率至上主義でしたので、以前はSBI関連のカードを所有していましたが、改悪が続いたので解約。
このカードも当初は2%近かった還元率も改悪が続き1.25%に。
AmazonなどのJACCSモール経由のネットショッピングでは1.75%。
光熱水費等定期的なものなどすべてをこちらにして年間150万円ほど決済をしていました。
セゾン三井ショッピングパークカード(ららぽーと、アウトレット用)
アウトレットで買い物が安くなるということで入ったので、ららぽーと、アウトレット以外では使いません。
永久不滅ポイントが少しだけ貯まっていました。
スポーツオーソリティカード(くますけはスポーツマンだった)
スポーツオーソリティで割引率が5~20%ある年会費無料のスポーツオーソリティカード。
我が家では「オーソリ」で通じるほどいろんなスポーツ用品を購入しました。
子どもが生まれてからはほとんど運動をしていないので、最近はご無沙汰です。
セブンカードプラス(コンビニといえばセブンイレブン)
もう一つの普段使いはセブンカードプラス。
近所のイトーヨーカドーで布団を買おうと思ったら、カード所有者は1,000円くらい安く買えたので即加入。
年間30,000円以上を使わないと年会費500円取られるので、2回ほど取られてしまったことがあります。
オフィスが入るビルの1階にセブンイレブンがあるのですが、ちょくちょく使っても30,000円は高いハードル。
セゾンゴールドアメックス(空港ラウンジ用)
最後にセゾンゴールドアメリカンエクスプレスカード。
このカードを取得した理由は本人だけでなく家族カードも無料だったから。
そして空港のラウンジが使えたから。
もちろん家族カードも作ってあります。
プラチナカードへの悪魔のお誘い
2019年3月、セゾンからセゾンプラチナへのインビテーションの電話が。
「旅行やゴルフをするなら非常に便利ですよ」と勧められましたが、ゴルフはしないし、旅行でも特に不便さを感じていないので断わりました。
しかし、くますけは「プラチナ」という響きにステイタスを感じてしまったようです。その後くますけは、何度もくま子に相談してきました。
プラチナカードっていう響きがかっこいいんだよー
そんなに気になるなら、 メリット・デメリットを他のプラチナカードとも比較してプレゼンしてね
お勧めのプラチナカードはあるのか
ここからは、くますけが調べたプラチナカードについてのお話です。
プラチナカードのコスパやステイタスはいかほどか、チェックしてみましょう。
アメックスプラチナ
【高額年会費分のサービスを享受できる方向け】
プラチナの中では、アメックスのプロパーが一番のステイタス&サービスと感じました。今年からインビテイションではなく申込制に変更したのはステイタスの面でどうかと思いますが、130,000円の年会費と聞いて選択肢から即刻、除外しました。
MUFG プラチナアメックスカード
【家族カードもプライオリティパス付帯がメリット】
MUFG プラチナアメックスカードは年会費が20,000円と比較的手が届きそうなところ、2名以上でのレストラン利用で1名分が無料になるサービスにはちょっぴり惹かれます。
1人目の家族カードが無料で本人に加えて1人目の家族カードにもプライオリティパスがつけられる点もメリット。
しかし、JALマイルに交換するためには、年会費3,000円、交換の度に6,000円の手数料がかかります。還元率は0.2%です。
セゾンプラチナビジネスアメックス
【JALマイル還元率が高い!】
こちらも年会費が20,000円で、還元率1.125%となるJALマイルが貯まりやすく、さらに1.25%になる可能性があることは非常に魅力的です。
200万円以上の決済で翌年の年会費が半額になるところも魅力。
ただし家族カードが1人目から3,000円でプライオリティパスが本人のみというのが欠点です。
名称に「ビジネス」と入っていて、公式HPでも「個人事業主または経営者の方が対象」とありますが、個人でも入れます。
三井住友VISAカードプラチナ
【これといった特徴なし】
クレジットカードといえばVISAという認識もあったので調べましたが、三井住友VISAカードプラチナには、何の特長も感じませんでした。
JCBプラチナカード
【日本のクレジットカードが安心という方向け】
プライオリティカード、レストラン一人無料がついています。
還元率は利用額に応じて0.5~0.8%でJAL、ANAマイルに交換できますが、還元率は0.3%に下がってしまいます。
我が家のプラチナカードの行方
プラチナカードを断念
友人に、 プラチナにふさわしい! と思われる夫婦がいます。
妻は弁護士、夫は超一流企業に勤めるカップルで、推定世帯年収は数千万円(怖くて聞けませんが)です。
ちょうどいいので、聞いてみましょう。
【弁護士からの回答】 「今の話をまとめると年間2万円払ってステイタスが欲しいということですよね。まったくの無駄!」
一刀両断されたくますけ、帰宅するなりプラチナの申込書を破いていましたね(笑)
【2019年10月追記】入会費無料キャンペーン!セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスに入会
10月の消費税増税。クレジットカード各社がとんでもないキャンペーンを繰り広げています。
9月1日から11月30日まで、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エクスプレスカードが初年度年会費無料キャンペーンを実施中。
こちらは通常の年会費は20,000円(税抜)ですが、前年度に200万円以上決済すると半額になります。利用額が200万円に届かなかったら1年以内に解約すればいいですね。くますけはこのキャンペーンを利用して入会しました。
キャンペーンをうまく利用すればお得になるのね・・・
結論
すったもんだの末、結論が出ましたので発表します。
コスパを気にする庶民派に、プラチナカードを所持する資格はない。
ただし、無料キャンペーンでのお試しはアリ。
プラチナカード比較表
ちなみに、セゾンプラチナ・アメリカン・エクスプレスカードは現在、インビテーション制から申し込み制に変更されているよ。