こんにちは、ビール好きなくま子です。
「ビールが好き」っていうと、なんだか能天気で平和な感じがしませんか?
ビール好きには悪い人はいない気がします(偏見)。
というわけで、京都にあるスプリングバレーブルワリーに行ってきました。
このスプリングバレーブルワリー、ビール好きには、たまらないところでした。
さっそく、ご紹介しますね!
もくじ
スプリングバレーブルワリーって?
文明開化の時代・・・。
ノルウェー生まれのアメリカ人、ウイリアム・コープランドが横浜にビール醸造所「スプリングバレーブルワリー」を作ったのがはじまりです。
ビール醸造の設備も原材料も十分でない中、様々な困難を乗り越えて、やがて外国人居留地だけでなく、日本人にもビールが飲まれるようになったんだとか。
彼はビール醸造だけではなく、自宅の庭を改造して日本初のビアガーデンをつくっています。
「ビールへの情熱」がものすごいですね。
日本で美味しいビールが作られるようになったのは、彼のおかげね!
ウィリアム先生、ありがとう~(涙)
京都スプリングバレーブルワリーで乾杯してきました
そして130年後。
築100年ほどの町家をリノベーションして作られたのが、「京都スプリングバレーブルワリー」です。
京都スプリングバレーブルワリーは、有名な錦市場からちょっと入ったところにあります。
京都の街並みになじむ、素敵なお店です。暖簾をくぐるだけで、ワクワクしちゃいますね。
錦市場のこの通りを、サクッと入ったところにあります。
錦市場でぶらっとお買い物してから、ビールを飲むのもいいですよね。
スプリングバレーブルワリーでは、何種類ものクラフトビールが体験できます。
「飲み比べセット」があるので、少しづつビールをいただいてお気に入りを見つけるのがとっても楽しい!
どれもこれも味わってみたくて、ついつい飲みすぎちゃいました。
お気に入りは、「496」と、京都限定の「京都 YOSANO IPA」です!
美味しいクラフトビールには、やっぱりおいしい食事がないと~!
食いしん坊な吞兵衛の期待どおり、お食事も充実しています。
美味しかったのが、「お肉盛り合わせ」。
ビール、肉、肉時々ビール、そしてビールのおかわり…幸せ(笑)
ビールとお肉って、最高の組み合わせじゃないですか?
もちろん、美味しい野菜も盛りだくさん。
京野菜に特製もろみそバーニャカウダソースをつけて食べれば、ビールもすすみます。岩塩で食べるのもおすすめ。
定番のマルゲリータも、クリスピーな生地がビールに合うんです。
チビくまは、お肉とジュースで乾杯したよ!美味しかったの~
子連れでも、全然問題なかったよ!
京都スプリングバレーブルワリーへのアクセス
京都スプリングバレーブルワリーは、錦市場の通りをちょいと曲がったところにあります。
京都に遊びに行ったときは、ぜひ寄ってみてくださいね。
住所 京都市中京区富小路通錦小路上る高宮町587-2
電話 075-231-4960
錦市場から富小路を北に50mほど上がった場所
市営地下鉄烏丸線【四条駅】徒歩約7分
阪急電鉄京都線【河原町駅】徒歩約5分
バス停【四条高倉】徒歩5分
まとめ
日本全国のビール党の皆さん。
京都へ行ったらぜひ「京都スプリングバレーブルワリー」へ行ってみましょう。
そこは、魅惑のクラフトビールの世界( ^ω^)・・・
もちろん、ビール党につきあっていく方も、
「えっ、こんなにおいしいビールがあったの?!」
と、あらためてビールの魅力に取りつかれること間違いなしです。
スプリングバレーブルワリーのビールをおうちで楽むのもいいですね。
あなたも、味見してみてください。
いつものビールとは、違いますから!
最後まで読んでくれてありがとうございます
それでは、旅を、人生を、楽しんでくださいね。
乾杯~!
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