こんにちは!くま子です。
人生初の愛媛県は道後温泉・松山に行ってきました。
みかんの国、愛媛といえば「蛇口からみかんジュースが出る」という噂。
これは絶対に自分の目で確かめねばなりません。
みかんジュースのほかにも、道後温泉・松山の名物を食べつくしてきました。
1泊2日の道後温泉・松山の旅で、約2kg太ったくらいの徹底ぶりです(自慢?)。
この記事では、道後温泉と松山の「ご当地名物」をたっぷりとご紹介しますね。
それでは、ザ・食いしん坊のくま子が選ぶ「道後温泉・松山の名物ランキング」を発表します!
もくじ
食いしん坊が選ぶ!道後温泉・松山の名物ランキング
「愛媛」といえば「みかん」が合言葉ですよね?
そう、ここはみきゃんの国…。
「水道からは、みかんジュースが湧き出る」
という伝説を体感すべく、松山空港についてすぐにみかんジュースが出る蛇口を探します。
空港のスタッフに「みかんジュースの出る水道蛇口はどこですか?」と前のめりで、聞きこみましたね。
そして…あった!
コレだ、コレなんだ~!
普段はジュースはほとんど飲みませんが、このみかんジュースはぐいぐいいける美味しさです(カップにギリギリまで注いじゃった)。
みかんジュースを蛇口からカップに注ぐのが・・・ワクワクしたぁ!
「水道からジュースが出ればいいのになぁ…」という、子供のころの夢がかないました!
松山空港以外にも、松山市内の商店街でも「蛇口からみかんジュース」を発見したので、探してみるのも楽しいですね。
ぜひぜひ、みかんの国で子供のころの夢をかなえてください!
道後温泉にゆったりつかって汗をかいたら、さっぱりとした浴衣に着替えて・・・飲むものといえばご当地の「道後ビール」しかないでしょう。
「道後麦酒館」は道後温泉本館の目の前にある、水口酒造直営の道後ビールの店。
ブルワリー直送の出来立ての道後ビールは、爽やかでフルーティー!!
その美味しさに衝撃を受けました…。
- 道後ビール ケルシュ
(坊っちゃんビール) - 道後ビール アルト
(マドンナビール) - 道後ビール スタウト
(漱石ビール) - 道後ビール ヴァイツェン
(のぼさんビール)
湯上りのビールは、人生の醍醐味ですね!
ビール好きにはたまりません。
この幸せを・・・満喫しましょう。
4種類のビールを制覇したけど、どれも旨いっ!
道後オレンジ・エール(愛媛県産柑橘果汁使用)の生も最高でした!
さらに!
道後麦酒館には、伊予の特産品を使ったビールに合うおつまみが勢ぞろいです。
「じゃこカツ」「鯵コロッケ」「せんざんき(鶏の唐揚げ)」「ホウタレイワシの唐揚げ」などなど。
どれもこれも、ビールに合いすぎる~!
伊予の名物は、食べつくしたと言えるでしょう。
お風呂上りの極楽を味わいたい人は、ぜひ。
「鯛めし」って食べたことありますか?
くま子は人生初でございます。
この世の中に、これほど美味しい「鯛めし」なるものがあったとは驚きです。
甘めの出汁に生卵を溶いたところに天然鯛の切り身を浸したのち、ご飯にかけて、とうぅるるる~っと食べます。
これは美味しくないわけがない。
感動ですっ!
松山の鯛めし、リスペクト。
人生最後の晩餐は「鯛めし」を希望することにいたします。
丸水(ガンスイ)では、一本釣り天然真鯛(時価&限定)と養殖真鯛を選べます。くま子は、天然真鯛をチョイス!
愛媛県の「宇和島の鯛めし」の元祖、丸水(ガンスイ)で、ぜひ至福を味わってください!
さすが、みきゃんの国です。
これほど圧倒的なみかんの専門店がほかにあるでしょうか。
みかん王国の神髄を見た気がします。
夏季限定「よくばりセット」は、みかん果汁を凍らせて作ったかき氷に、冷凍みかんがガツンとのっていて、さらにソフトクリームが。
こ、これで480円?!
恐るべし、愛媛のみかん王国の底力。
とにかく!メニューが…
みかん、オレンジ、甘夏、晩柑、レモン、ポンカン、甘平 (かんぺい)、清見タンゴール、媛まどんな、はれひめ、はるみ、はるか、不知火、河内晩柑(かわちばんかん)、せとか、ブラッドオレンジ…
愛媛に来たら、みきゃんを満喫するべし!
ジュースバー「noma-noma」では、店内にもみかんの商品がずらりと並びます。
さすがみかんの専門店!みかんのお土産を買うにもおススメです。
松山観光の際には、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
昭和天皇、皇后両陛下が美味しくておかわりしちゃった(2度もご用命)という、六時屋さんの「超特選タルト」。
庶民のワタシたちだって、味わってみたいですよ!
というわけで、さっそく買いに走りました。
ふんわりしたロール生地に、ほのかな柚子の風味の餡。
優しいくて上品で・・・作る人の気持ちのこもった素敵な銘菓でした。
超特選タルト
賞味期限:10日前後
原材料:砂糖、卵、小麦粉、手亡豆、小豆、柚子、水飴、蜂蜜
(大)12切スライス ¥2,268
(小)12切スライス ¥1,188
ちなみに、「六時屋」の名前の由来は、6時は時計の針が長針と短針でまっすぐになることから、「まっすぐ正直な心で商売をしよう」ということだそうです。
店内で美味しく頂くも、お土産にするもよし。
保存添加物や食品添加物を一切加えていないこだわりの逸品を、ぜひ味わってみてくださいね。
松山の商店街にある和菓子屋「たけうち」は、昭和初期創業の老舗の和菓子屋さんとして地元で有名だそう。
「たけうち」の店頭でいろいろな和菓子をじっくり吟味して、おはぎと栗を買いました。
和菓子を選ぶだけで楽しい、素朴なお店でしたね。
おはぎ狙いで行ったのですが、
「わぁ~!栗だぁ、チビくまは絶対にこの栗が食べたいの~!」
「いやいや、ママはおはぎを食べたいし、栗はめっちゃ高いよ?」
と店頭で盛り上がっていたら、お店の方が
「ありがとう、そんなに気に入ってもらえて…よかったら味見してみて」
と、栗菓子をくださって、買うときにもおまけをしてくれました。
こちらの「たけうち」勞研饅頭(ろうけんまんとう)は、昭和初期の創業時から受け継がれている酵母菌と製法を守り、毎朝手づくりで製造しているんですって。
小麦粉で作った素朴な蒸しパンのようなお菓子で、松山のソウルフードだとか。
くま子は蒸しパンが苦手だからあえて買わなかったのですが、チャレンジすればよかったな…ww。
労研饅頭の種類は全14種類(あんなしとあん入りがそれぞれ7種類ずつ)。
金時豆が入った「うずら豆」、塩味の黒豆入りの元祖労研饅頭「黒大豆」、北海道産小豆のつぶあん入りの「つぶあん」、「こしあん」、「よもぎつぶあん」「白あん」など、どれも素朴でかわいらしいですよね。
午後2時過ぎで、売り切れているものもありました
(売り切れ次第終了)
勞研饅頭は空港にも少しだけ売っていたよ
昔ながらのあたたかい接客と美味しい和菓子を、ぜひ味わってみてくださいね。
今回の旅で、みきゃんの国、松山のお味噌を初めて食べました。
「味噌が全然しょっぱくない」ということに衝撃を受けました。
甘めで優しい味噌を家族全員がすっかり気に入ってしまいましたね。
というわけで松山のお味噌を合わせて、1kg購入!
(お土産にしては重いですが、食べたいのでがんばりましたww)
そして、この煮ぼし粉(煮干し魚粉末)。
すっごくお手軽で美味しいお味噌汁を作るのに大活躍中なのです。
家に帰ってからも松山味噌と美味しい出汁で、松山の味を楽しめて幸せ~。
チビくまは、松山味噌に変えたら味噌汁をおかわりするようになりました。
お土産に超おススメです(お味噌は重いケド)!
道後温泉・松山の名物はたくさんあります。
その中から、食にはちょっと(かなり?)うるさいくま子が、実際に食して美味しかったものを厳選しました。
- 蛇口からみかんジュース
- 湯上りの道後ビール
- 丸水の天然鯛めし
- みかんパフェ
- 六時屋の超特選タルト
- たけうちのおはぎ
- 松山味噌と出汁
1泊2日の道後温泉・松山の旅でしが、美味しいものをたくさん食べて2キロ太りました。
そして、すっかり愛媛県のファンになりました。
みかん王国おそるべし…笑
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道後・松山は乗り物天国|路面電車もリフトも坊ちゃん列車も!最後まで読んで頂き、ありがとうございました
旅を、人生を楽しみましょうね!
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