大磯プリンスホテルのプール「大磯ロングビーチ」に子連れで行ってきました。
夏休みの大磯ロングビーチは、都心からも近くファミリーに大人気。
本記事では、広大なプールやウォータースライダーをおトクに楽しみつくすためのポイントをまとめました。
大磯ロングビーチ・デビューするパパママさんのお役に立てればうれしいです!
もくじ
大磯ロングビーチを安く利用する(必須)
さっそく、大磯ロングビーチをお安く利用する方法をご紹介します。せっかくなのでしっかり事前に準備してから利用しましょう!
すみませーん!
大磯ロングビーチって、プールにしてはずいぶんと強気の価格設定じゃないですかー!
大人 | 中学生 | 小学生 | 幼児 | |
一般のお客様 | ¥4,200 | ¥2,800 | ¥2,200 | ¥1,000 7月無料 |
ご宿泊のお客様 | ¥2,100 | ¥1,400 | ¥1,100 | 無料 |
大磯ロングビーチの1日券の料金
大磯ロングビーチの1日券は宿泊客ですら、入場料がかかるんですよね(自信の表れ?)。
入場料は大人4,200円、中学生2,800円、小学生2,200円。
わが家だと3人合計10,600円!
さらに駐車料金も、レンタルパラソル代もかかるんだよなぁ
でも大丈夫、だれでもおトクに利用できる方法があります。
しかし、ここで一般のお客様で甘んじてはなりません。
そうです、SEIBU PRINCE CLUB 会員になればよいのです。
SEIBU PRINCE CLUB 会員価格で利用するには、事前に西武グループのポイントカードに入会しておくこと。
大人 | 中学生 | 小学生 | 幼児 | |
SEIBU PRINCE CLUB 会員 | ¥3,300 | ¥2,100 | ¥1,700 | ¥850 7月無料 |
大磯ロングビーチの1日券の料金は安くなる
西武グループのSEIBU PRINCE CLUBの公式HPから申込ができます。
ちなみに年会費は無料です。⇒ここ重要!
会員になったから、大人2人、小学生1人で合計8,300円になったぞ~
「大磯ロングビーチ」は夏休みや7~8月の土日は特に混みあいます。
ハイシーズンは駐車場代も、パラソルやテントのレンタル料金も高くなるんです。
上記の区分表だと、F区分の13日が一番高くて混むことが予想されますよね。
大混雑を避けたい人は、夏休み期間の土日やお盆は避けましょう。
また、駐車場が満車、炎天下で遠い駐車場に回される…といった事態を避けるため、少なくとも開園前には到着するのが無難です。
夕方15時以降は空いてくるので、宿泊を兼ねてのんびり来るのもいいですね。
わが家は7月の平日に利用しました
かなり空いていて快適でした
大磯ロングビーチはファミリーに大人気です。当日に入場券を買おうとすると、ハイシーズンは1時間くらい並ぶことも…。
大磯ロングビーチの公式HPから、事前Webチケット「日付指定前売券」を購入してサクサク入場できるようにしましょう!
テントやパラソルのレンタルも事前購入しておこう
大磯ロングビーチ前の一時停止に要注意
大磯ロングビーチにはマイカーで行く人も多いはず。
小田原厚木道路を降りてすぐの一般道へ入るところに「一時停止」する場所があります。
ここは、パトカーが待ち構えている場所!
シッカリと減速するだけでもだめっ…しっかり止まってくださいっ。
7,000円とられたぁ‥
ゴールド免許もおじゃんに
大磯ロングビーチまであと数分というところだったの(泣)
いきなり、到着前のワクワク気分からどん底気分を味わうという…皆さんくれぐれも気を付けてくださいね。
大磯ロングビーチでの場所取りはどこがいい?
大磯ロングビーチは横長で広大。端から端まで歩くとかなり時間がかかるくらい広いのです。大磯ロングビーチで快適に過ごすには、場所取りするときのエリアがポイントですね。
大磯ロングビーチは横に長いので、どこに行くのにも便利な中央(ホテル横)のエリアがおすすめです。
子連れの場合、こどもプールや流れるプールに近く、トイレに行くにも中央が便利です。
端っこに場所をとると、両端(ウオータースライダーとか波のプール)まで行くのにめっちゃ時間がかかりますのでご注意ください。
プールサイドは熱くて足の裏を火傷しちゃうくらいだよ!
ウォータースライダーのさらに右奥には、自前のテントを無料で設置できるエリアがあります。ただ、一番端のエリア(駐車場の前)でプールまでは遠くかなり混んでいるのでおすすめしません。
プールサイドでゆったりとくつろぎたい場合はレンタルしちゃいましょう。
パパママ小学生の3人家族のわが家は、「ファミリーパラソル・Nエリア」を1セット(パラソル・テーブル・椅子4脚)レンタルしました。
ビーチパラソルだと2名、ファミリーテントだと6名までなので、3人で利用するにはこちらがぴったりでした。
乳幼児一人なら、2名用のビーチパラソルのわきにレジャーシートを敷いて子供を座らせるのもありね
大人数ならファミリーテントでOK!
横にはなれませんが、中央エリアで風通しもよく、トイレも近くて(子連れにはコレ重要)快適に過ごせました。
Nエリアにはジェットバスがあるのもうれしいですね。
大人気!ウォータースライダー攻略ポイント
大磯ロングビーチのお楽しみは、巨大ウォータースライダーでしょう。
地上13.2mからスタートし、高低差はなんと15m、全長140mのコースが2つあります。
Aコースはずっと外が見えるコース。
Bコースは途中で暗闇になってスリル満点!
また、2人乗りボートと子供専用の1人乗りボートがあります。
7月の平日のお昼時にもかかわらず、30~40分くらい並んだので、ハイシーズンは1時間以上並ぶことが予想されます。できるだけ並ばなくてすむようしたいところです。
ウォータースライダーの攻略ポイントはこちら☟
- 朝一番で並ぶ
- お昼時を狙う
- 子供専用の1人乗りボートを狙う
1人乗りボート(子供専用)は別レーン(わかりにくい!)になっていてあっという間に乗れます
ちょっと怖いから最初だけママと二人で乗ったけど、次からひとりで乗ったよ~(小2・身長121cm)
大磯ロングビーチで1日遊んだ費用は?
大磯ロングビーチを1日満喫してかかった費用は…
合計17,200円でした。
- 1日券 8,700円(大人2人・子供1人)
- ファミリーパラソル 4,000円(C料金・時期によって変動)
- ランチ・ロッカー等 約3,000円
- 駐車料金 1,500円(ハイシーズンは2,000円です)
これに、大磯ロングビーチ前の一時停止の取締りに引っかかって7,000円とられたけどね…涙
ちなみに、ダイエット中のくま子はお手製のランチを持参。
くますけとチビくまは、カレーやホットドック、クレープなど好きなものを屋台で注文しました。色々な店が充実していて、食べるものには絶対に困りません。
【まとめ】大磯ロングビーチをおトクに快適に過ごそう
大磯ロングビーチをおトクに快適に過ごすポイントはコレです。
- SEIBU PRINCE CLUB会員料金で利用する
- 場所取りは中央エリアで快適に
- 開園時間前に到着する
- ハイシーズン区分の日を避ける
- 大磯ロングビーチ前の一時停止の取締りに要注意
レジャーシート、クーラーボックス、飲み物、お弁当もあるといいですね
プールサイドは裸足だと火傷するからビーサン必須!
ウォータスライダーで並ぶから帽子とサングラスも忘れずにね
めっちゃ楽しかったので、来年も行きま~す。
住所:神奈川県中郡大磯町国府本郷546
TEL: 0463-61-1111
JR東海道本線大磯駅からタクシー約7分(約¥1,400)
7月・9月の土・休日/8月中のみ大磯駅から直行バスあり
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