こんにちは!本が大好きで自宅に図書室を作ったくま子です。
週末にメンタリストのDaiGoさんの書いたライティングに関する本 「人を操る禁断の文章術」 を読みました。
今後ブログを書いていくために非常に勉強になったので、エッセンスをまとめておきますね。
この本を読めば、あなたも文章で人を操るのもお手のもの…(はぁと)
気になりませんか?
もくじ
メンタリストDaiGo著|人を操る禁断の文章術のレビュー
メンタリストDaiGoさんの心理学の観点でのライティングの本です。
ブログを書く人、アフェリエイターにはものすご~く役立つ内容!必読です。
文章は何のために書くのか
メンタリストのDaiGoさんによると
文章は読む人の心を動かして想像力を使ってもらうために書くもの。
自分の書きたいことを書くのではない!のです。
今まで自分が書きたいことを書いていたので、目からウロコです!
人を操る文章を書くには|3原則
読み手の心を動かすにはコツがあります。
- あれこれ書かない
- きれいに書かない
- 自分で書かない
伝えたいことは一つだけに絞り、文章を短くして、読む人の想像力を借りること。
きれいな文章ではなく、話しかけるように、読み手の感情を刺激する文章を書くこと。
書く前に読み手のことを調べて、相手が読みたいものを書くこと。
3原則を意識することが大切ですね
人を行動させる7つの引き金
7つの引き金を組み合わせて感情を動かして心をつかめば、行動を促すことができます。
- 興味
- ホンネとタテマエ
- 悩み
- ソン・トク
- みんな一緒
- 認められたい
- あなただけの
7つのうち、読み手の欲求を刺激することが書いてあれば、文章をすっと読みますよね。そして感情を刺激されればその人は行動します。
読み手のことをしっかり調べて、相手の心に寄り添うことが大切なのね
文章の書き方|5つのテクニック
5つのテクニックで、読み手の心を動かす文章になります。
- 書き出しはポジティブに
- なんども繰り返す
- 話しかけるように書く
- 上げて、下げて、また下げる
- 追伸をつける
第一印象を明るく、そして何度も同じ「意味」と「感情」を繰り返して説得力を高めます。
話しかけるように書き、ドラマのような構成にすると読み手の心を刺激できます。最後の追伸で心に印象を残します。
まとめ
文章をたった一つの目的は「今すぐ人を行動させること」。
自分が伝えたいことを書くのではないのですね。
文章は奥が深いですねぇ。
文章の力をあらためて実感したくま子です。
興味の湧いた方は、ぜひご一読くださいませ。
追伸
マナブさん @manabubannai のおススメ本ですよ!